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国際二宮尊徳思想学会

1月5日

店舗や事務所が、業務を開始し始めたので、本日は一日、諸手続やらをこなした。

そのひとつ、報徳博物館にいって「国際二宮尊徳思想学会」の入会手続きをしてきた。年末にどんな資料が利用できるか伺った所、論文集を個別に提供して頂くより、学会の入会手続きをした方が便利なのでは・・と言われて、入会する事にしていた手続きだ。

博物館の近くに住んでいたのだが、このような研究会があるのを今まで知らなかったのは惜しかった。二宮金次郎に関しては、いろいろな講座もあるが、本格的な研究成果の情報が得られるのは少なく、書物で勉強するしかなかった。

自分は、思想家のエピソードとか、来歴とかあまり興味がわかない。それよりも、その人の「思想の核心」に直裁に接したいと思う。その人が、「生涯をかけてひとつだけ言いたかった事」、そこから生涯の行動のすべてが湧き出す泉のような核心に触れたい・・いつも、そう思う。

伝記や、遺訓などをありがたがって遠巻きに尊敬するみたいに扱うのは、思想家に対しては一番の非礼であると思っている。天才的思想家は、同時代に理解者には恵り会えない。先進的故に当然なのだろうが、時代とともに思想の基盤の進化の流れにあずかる後代の自分達には、、それが直裁に可能なのかも知れない。

思想家にとって一番嬉しいのは、その思想の奥義が後代の人々によって理解され、そして、その時代の現実問題解決のために用いられることだろう。

様々な思想家の究極の奥義に直裁に触れたいと思う。膨大な文献の海に埋没するよりも、現実問題と格闘する現場での感覚で接する事により、却って近道が与えられるのではないか。そんな気がしている。

尊徳関係の資料をもう少し集める年になりそうだ。

○ ついでと言っては怒られるが、報徳神社にいってきた。正月5日で、参拝客も少なくない。各種参拝グッズは、どこも同じだが、「分度湯飲み」と言うのが、報徳神社らしい。湯飲みの中と底がサイホンの管で繋がっていて、満杯にしようとすると下から出てしまうというものだ。分度の考えを現物で示すと言う事なのだが、「果て、どうやって焼き物として作ったのか・・?」と、制作方法についてすぐに思いが行ってしまった。

神社仏閣などにいくと、様々なお土産的グッズがある。記念品的なものを手に入れる事はないが、大抵関連の書物や教典や冊子などを入手して来る事が多い。道歌集を一冊いただく。

ここでも御札と並んで、尊徳関係の書物があった。博物館でなく、お正月の扱いに、斎藤清一著、「円相図でみ二宮尊徳の思想」まであるのは、とても良い。報徳博物館の方では常時扱っているので、一度は目を通して欲しい冊子だ。


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○ 記念館では、有名人の絵馬の展示をしていた。誰もが知っているような有名人のなかなか良い絵や書が絵馬にされている。オークションのシステムになっているようで、値段をつけて投票しておくと、一番高値の人に落札れて、チャリティに託されるようだ。それぞれのファンなら欲しいような絵馬がたくさんあった。絵馬も芸術の分野になるのだろうか。

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