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2010年2月

三島にいって来ました

2月25日

先日、話題になったグランドワーク三島の勉強のために、三島市に行ってきました。川の再生、水を活かした街づくりをしています。


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「古き良き時代」の水辺の写真を掲げて、再生への方向性を示しています。

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中心となって、運動を進めている「グラントワーク三島」の事務所でしょうか。町のなかに気楽に集える拠点があるのは、とても便利です。

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ゴミ一つない街となっています。「まちなか園芸」も、手入れが行き届いて、きれいです。

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水をいかした、いろいろな風景、景観づくりが工夫されていました。

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なにげない水路ですが、ゴミ一つ無い清潔さが漂っています。こんなところが「町の力」でしょうか。


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街のなかに「水」があると言うのは、人に大きな恩恵を与えるものです。水路の水を汲んで、花に水をやっていました。便利で、「持続可能な花作り」になります。

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市民の力だけでなく、行政も強いバックアップがあるのでしょうか。大きなバキューム車が出て川の清掃をしていました。


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小田原も水と水路のまちです。水路を活かした街づくりができる筈です。また歴史を再生する事になっていきます。水の風景は、とにかく人を和ませるものです。街の案内所や親切な対応も気に入りました。

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グランドワーク三島については、こちらから。

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自治基本条例検討委員会

2月25日

自治基本条例検討委員会第12回がおこなわれた。テーマは、協働についての素材抽出、および住民投票についてであった。

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グランドワーク三島

2月23日

夜、市役所にてグランドワーク三島の事務局長 渡辺豊博氏の講演。環境再生、生ゴミ堆肥化、エコシティプロジェクトと市役所職員の合同の勉強会の講師として三島の取り組みを伺った。

「ジャンボ」との愛称で呼ばれるとの事だが、風格のある、いかにも幅色いコーディネーター的な人格の方である。

「グランドワーク」はイギリスの市民社会、トラストなどの歴史にモデルの起源をもっているとの事。経験論の国、イギリスらしい伝統に組織論をもっているようだ。

まずは、行動・・・走りながら考えよう・・・はその起源なのか、キーパーソンである渡辺氏の性格なのだろうか。どこでも、通用すべき、そして今の日本に欠けている要素だろう。

たくみな話しぶりと、上手に仕組まれた生々しい裏話によって、現実的な活動の経緯を、みんなに分かりやすく核心をとらえさせてもらった。

残念なのは、せっかくの話なので、もっと多くの関係者に聞いてもらいたかったこと。特に行政職員かあまりいなかったのはもったいない。

さて、小田原は、このような取り組みを、組み上げていく、まさにスタート地点にいる。どんな素晴らしい活動のモデルも、単に手法をまねるだけでは成功しない。小田原モデルと言えるような、環境再生の組織作りは、どんな形に進めるのが良いのだろう。

もっと、もっと文化の深奥に届くような、深みと広がりのある再生モデルができたら良いのだが。


グランドワーク三島の情報は下記から
グランドワーク三島


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山本理顕氏と加藤市長との対話

2月18日

山本理顕氏と加藤市長との公開対話がおこなわれたので傍聴した。マスコミも含めて、大会議室いっぱいの人が聞きにきていた。感心の強さに驚く。

だか、対話は、どうも表面的な経過の行き違いなどの双方の説明に終始して、本質的な所を建設的に議論するには至っていない。

コンペと言う形の信頼関係の大切さ、ものづくりをする人に対する礼儀・・・など、確かに山本理顕氏の言われるように情報交換の仕方に問題があった事は確かだ。

山本理顕氏対市長・・のような構図になってしまったが、問題をこじらせた責任者は、どこか別の所にいて、ふたりとも気の毒な立場に思えてならない。

山本理顕氏は、「せっかく大金をかけておこなった基礎設計なので、その思想の部分も含めて、それを活かす形で進めてはどうか。パーツとして参考にするのではなく、全体的な広場の思想の部分を汲み取って欲しい・・・」とのお話だった。

この部分が、根本的に、ずれている所だ。ホールづくり、まちづくりの思想的な部分は、市民が主体で作り上げるものだ。建築家の仕事ではない。建築家、ものづくり者は、職人として誇りをもつて仕事をすべきだ。市民の描いた思想、夢、絵柄を構造設計や工学のプロとしての仕事で現実化するのが建築家の職分だと思う。

今までの時代は、「市民」に思想など描く能力がなく、建築家の先生に思想までも描いてもらつていた。そんな過去の現実もあった。でも、時代は進んで、市民の力は高くなっている。もう思想の部分、は自ら作り上げる力をもっている。

建築家の社会における地位も見直される時代が、近くにきている。広場も、物理的な広場でなく、市民の組織力や、合意形成能力の事と捉えれば、ひとつの建築物に特定して現実化されるようなものではない事は明白だ。

市長も、少し反論の言葉が不足している。そのような高い思想のレベル、時代の転換点を意識して、市民にも分かりやすく示して欲しかった。

まちづくり、建物づくりの思想の部分を、全市の合意が形成されるような形で市民で作っていなかいといけない。高いレベルの話し合いにもっていくにはどうしたら良いのだろう。


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ホットピュアさがみイベント

地球環境と水・健康・・などの分野て活動されているホットピュアさがみさんのイベントが行われます。

2月7日(日) 10時〜15時50分
尊徳記念館 視聴覚室

森谷も、森と水 について話をさせていただきます。よろしければ、今からでも申込可能です。よろしくお願いします。

「2010.pdf」をダウンロード

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自治基本条例オープンスクェア 議会について

2月1日

自治基本条例オープンスクェアが行われた。今回は、「市民と議会のコミュニケーションの在り方について」討議した。

しりつぼみの、オープンスクェアだったが、今回は沢山の市民が参加して盛り上がった。小田原での議会についての感心の高さを反映している。

今回は、議員さんも公式に参加され、各班に入り、討議された。最初は、互いに少し緊張気味だったが、議論が進むにつれて、うちとけた雰囲気になっていった。

自分の班では、お二人の議員さんが加わり、自己紹介から始まり様々な討議をした。出てきた意見についての系統的なまとめは、記録が出てから、まとめて書こうと思うので、今回は自分の班で目立った意見を書いておく。

議会と市民のコミュニケーションの不足、いかに隙間があるか、思い知らされる。議員の側から、懸命にブログなど運営しても、なかなか反応が少ない現状との事だ。また、市民として議員は忙しくて、そんなに気楽に話しを聞いて貰えないのではとの思いをもつ市民もおられる。とにかく接点がない事が問題なのだろう。

市役所のロビーに議会の窓口を設けて、議員が当番制で、市民の相談にのるとの、自分の提案に、意外と賛意を示していただいた。制度ができれば、当たり前に思えるのだろうが、そんな事でさえ簡単にいかないのは何故だろう。

議会制度には、古くからの歴史と経緯がある。利害調整や、政治的対立を調整する機能が大きかった時代の名残が、まだまだ残っているのだろう。時代は、複雑な問題が山積して、高度な情報が行き交う時代になった。市民の力も、格段に高まっている。さまざまな社会変化に、制度がおいついていないのだろう。

地方自治の時代に、議会に、もっと政策立案機能をもたせるべきの論に大い賛同するが、そのための準備として、もっと開かれた議会、討論の面白い議会になっていくべきだろう。

どんな世界でも、熱心に仕事をする人と、そうでもない人がいる。それで良いとは思う。たまたま、班に入られた議院さんは、熱心な仕事人のようだが、そんな議院が活躍して、もっと沢山発信をしてもらいたい。

もちろん、議員個人だけに、責任を負わせるだけでなく、議会事務局のサポート機能や、市民の側からの積極的な働きかけも必要だろう。

自治会や地域との関係も話題になったが、会派や政党別のネットワーク、地域別のネットワークから、どうしても外れる空白もある。これも問題だろう。地方においては、あまり党派制よりも、地域別や、課題ごとの繋がりの方が重要である。当選したら、政党など関係なく、全市民のための議員として働いてもらえるれば良いのだろう。議員さんにも、そんな意識はお持ちのようでだ。

様々な、空白を埋める、新時代の自治のシステムを構築するには、もっと大胆に議会と市民の関係を変える必要があるのだろう。自治基本条例、議会基本条例、その行方は、なかなか大変そうだ。

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