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自治基本条例オープンスクェア 議会について

2月1日

自治基本条例オープンスクェアが行われた。今回は、「市民と議会のコミュニケーションの在り方について」討議した。

しりつぼみの、オープンスクェアだったが、今回は沢山の市民が参加して盛り上がった。小田原での議会についての感心の高さを反映している。

今回は、議員さんも公式に参加され、各班に入り、討議された。最初は、互いに少し緊張気味だったが、議論が進むにつれて、うちとけた雰囲気になっていった。

自分の班では、お二人の議員さんが加わり、自己紹介から始まり様々な討議をした。出てきた意見についての系統的なまとめは、記録が出てから、まとめて書こうと思うので、今回は自分の班で目立った意見を書いておく。

議会と市民のコミュニケーションの不足、いかに隙間があるか、思い知らされる。議員の側から、懸命にブログなど運営しても、なかなか反応が少ない現状との事だ。また、市民として議員は忙しくて、そんなに気楽に話しを聞いて貰えないのではとの思いをもつ市民もおられる。とにかく接点がない事が問題なのだろう。

市役所のロビーに議会の窓口を設けて、議員が当番制で、市民の相談にのるとの、自分の提案に、意外と賛意を示していただいた。制度ができれば、当たり前に思えるのだろうが、そんな事でさえ簡単にいかないのは何故だろう。

議会制度には、古くからの歴史と経緯がある。利害調整や、政治的対立を調整する機能が大きかった時代の名残が、まだまだ残っているのだろう。時代は、複雑な問題が山積して、高度な情報が行き交う時代になった。市民の力も、格段に高まっている。さまざまな社会変化に、制度がおいついていないのだろう。

地方自治の時代に、議会に、もっと政策立案機能をもたせるべきの論に大い賛同するが、そのための準備として、もっと開かれた議会、討論の面白い議会になっていくべきだろう。

どんな世界でも、熱心に仕事をする人と、そうでもない人がいる。それで良いとは思う。たまたま、班に入られた議院さんは、熱心な仕事人のようだが、そんな議院が活躍して、もっと沢山発信をしてもらいたい。

もちろん、議員個人だけに、責任を負わせるだけでなく、議会事務局のサポート機能や、市民の側からの積極的な働きかけも必要だろう。

自治会や地域との関係も話題になったが、会派や政党別のネットワーク、地域別のネットワークから、どうしても外れる空白もある。これも問題だろう。地方においては、あまり党派制よりも、地域別や、課題ごとの繋がりの方が重要である。当選したら、政党など関係なく、全市民のための議員として働いてもらえるれば良いのだろう。議員さんにも、そんな意識はお持ちのようでだ。

様々な、空白を埋める、新時代の自治のシステムを構築するには、もっと大胆に議会と市民の関係を変える必要があるのだろう。自治基本条例、議会基本条例、その行方は、なかなか大変そうだ。

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