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地球にやさくし・・?

標語に「地球にやさしく」「地球を大切に」・・などの言葉が並びます。だれが言い出したか、尊大で傲慢な言葉です。

 人類にくらべたら地球の存在は壮烈に大きいので、人がやさしくしようとしまいと、大切にしようとしまいと、地球の公転が変わるわけではありません。

マントル対流で大陸が動き、山がつくられ、大気が動くスケールに較べたら、人間の存在は小さなものです。

 環境問題は、地球をとりまく薄い層の中での出来事です。二枚のガラスに挟まれた薄い層に、生き物がひしめいています。その中で一種の生き物が、ゴミや化学物質を散らかしています。

薄いガラスに挟まれている事に気付かないので、その生き物は色々な事をします。やがて、毒物は増えて、まわりの生き物は段々死んでいき、やがて自分も死ぬ事に気付かないので、いろいろなものを散らかす事を止められません。

 環境問題の目標は「自分を大切にする事」「自らが生き延びる事」です。地球にやさしくでなく、自分にやさくしくする事です。大切にすべきものは自分の命です。この事に気付かない環境への運動は、空虚です。

 「地球にやさしく」と言う言葉には、自分が大きな存在であり地球もその支配下にあるとの思考がつきまといます。「出来る範囲で、小さな事を少しずつ。」そんな事で広大な環境破壊は止まらないでしょう。地球にやさしくとつぶやきながら自分は変えずに、いろいろなものを散らかす生活を改める事です。

 地球にやさしくとか、環境大切にとか言う環境活動から、自分を大切にする環境活動に進化させたいものです。

                       もりもり

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