« 演劇評論「言葉は宙に舞う 僕はそれを見ていた」 | トップページ | 足柄幹線林道草刈り作業 »

「森と風のがっこう」吉成信夫さん講演会

片浦中学校「食とエネルギーの地産地消プロジェクト」実行委員会 主催 「森と風のがっこう」吉成信夫さん講演会 に参加して来ました。

岩手県葛巻町でエコスクール「森の風のがっこう」を運営されている吉成信夫さんの講演でした。
Pc040032


廃校を利用しての、地域のカフェ、自然エネルギー、循環型の自然生活などを運営されています。経過やカフェや様々な活動を画像で説明してくださり、様子が良くわかりました。

氏は単なる「面白い良い先生」というだけでなく、経営者・戦略家でもあり、多様な工夫を盛り込んだ運営をされている事が良く分かりました。

危険な活動についての質問がありました。「スタッフが活動の前後に充分に話し合い、経験を共有して対処している」との答。これが、子供達を安全にそして自由に遊ばせる王道なのですが、きちんと運営方法を構築されている事がうかがえます。

地域に溶け込む工夫をされています。その神髄は、新しい事をするのではなく、なつかしい過去を共有して未来につなげる・・「根をはること、翼をもつこと」とされていいるとの事でした。その通りです。

講演を聴きながら思い出したのは、環境教育学会沖縄大会の時のエクスカーションで、学校 NPO 珊瑚舎スコーレの循環型社会復元モデル施設「がんまり」に宿泊、かまどでの炊飯体験、交 流会、三線の演奏会などを体験した事でした。

本当に手作りの、電気もない自然そのものの学校でした。自然に向かう学校ではなく、それこそ自然の中から出発するような学校でした。三線の古典をきいて、その名人に沖縄の昔と今を語ってもらいました。何か、本物にふれた気がしたのを覚えています。

この風と木の学校に本物があるか、お話を伺っただけで体験していない自分には分かりませんが、きっと何か人をひきつけるものがあるのでしょう。

沖縄の学校も、この岩手の「がっこう」も、共通点は慕われる「こうちょう」の存在、そして支えるスタッフのチームワークの良さのようです。これが、組織としての学校の基本なのでしょう。

小田原にも、そんな「がっこう」が出来ると良いですね。


|

« 演劇評論「言葉は宙に舞う 僕はそれを見ていた」 | トップページ | 足柄幹線林道草刈り作業 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1294301/43258710

この記事へのトラックバック一覧です: 「森と風のがっこう」吉成信夫さん講演会:

« 演劇評論「言葉は宙に舞う 僕はそれを見ていた」 | トップページ | 足柄幹線林道草刈り作業 »