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花壇・・踏まれると・・・

3月下旬の市民花壇の様子です。市民ホール建設予定地に期間限定でお借りしてます。

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まだまだ、枯れ草色ですが、小さく花が咲き、いろいろ芽が出てきています。うちらの花壇は、無耕起、無農薬、化学肥料なしで、一見すると雑草して生えてない。

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苗を少し植えましたが、こんな風に草の中に植えます。土が剥きだしの状態には決してしない。グランドカバーになる宿根草を植えてあるので、耕したらもうお終い。「一面の花々」には決してしたくないので、いろいろなものが少しずつ・・・です。雑草・・・の中にひとつ咲くのが美しい・・という美学を採用しています。


草の下に球根がしかけてありますので、春になるとあちこち芽生えてきて開花します。でも、そんな花壇だから、ただの雑草原・・・に見えるのか、みんなに踏まれます。折れてしまって残念・・・

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まあ、となりは芝生で、子供達がボールを蹴っていますので、入り放題、踏み放題。隣の花壇の人は、それで諦めて、市に返上して、今は別の人がやってます。

まあ、柵をしたり、入るなとか書いたり、そんな事はしたくない。もともと花壇は、子どもに悪戯されるためにある。そんな意味で丈夫な植物を植えています。

悪戯や悪意で、花壇が荒らされるのは、こんな風な花壇を作っている者にとって本望。だって、その美や価値に気付いて、傷つけたり荒らしたりするのだから。心を育てる役にたってます。

でも、どうも、ちょいと違う踏まれ方。「まるで気付いていない」、「全然悪気がない」踏まれ方。こっちの方がよほど悲しいです。花とか芽ととか、まるで存在に気付いていない。雑草とかも、価値は無いかマイナス。

花壇のような柵もない野原で、自由に遊んで、でも植物の芽生えや、昆虫の動きや、もぐらの穴に気付いて、何気なく踏まないようにする・・・そんな子供を育てる野原が良い・・・。

そんな意図で、開放的な花壇にしておいたけど、ちょっと、防御も必要かと。少し丸太を積みました。カラスノエンドウが少しはびこり過ぎなので、とらないと・・・

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花壇は、花のためでもあるし、近くで遊ぶ子供のためでもあるし、何よりも土の虫や飛んでくる虫のためにある。だから、ふんで固くしてしまうのが、一番困る。人の足は、自然にとって、かなりの破壊装置。そんな事が、分かる人が増えると良いのですが・・・

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